TEL:0120-233-546 お見積りはこちら
求人募集はこちら
東京23区を中心に関東全域、広島県・岡山県・山口県・鳥取県・島根県(中国地方)、徳島県・香川県・愛媛県・高知県(四国地方)、福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県(九州地方)、岐阜県

福岡の駆除研究所ブログ

2024-03-18 ハトによる大きな問題

おはようございます。

令和6年3月18日 月曜日担当の駆除研究所 濵松孝一です。

ここ最近、天気がコロコロ変わりなかなかスッキリしない日が多く体調管理が・・・

それでなくてもこの時期は特に花粉症の方は嫌な時期ですよね。

私は花粉症ではないので気持ちはなかなかわかりませんが鼻炎持ちではあるのであの鼻のムズムズが長く続くと思うとぞっとします。

気を付けたいと思いますが気を付けようがないことも理解しております。

私の奥様ももともと花粉症持ちではなかったと思いますが今では花粉症に苦しめられております。

あぁ~

本当にしんどそうですのでなりたくない症状ですよね。

そんな3月中旬な時期ですが

先週は本社がある温泉県の別府でハト被害に悩まれていたお客様からのご依頼で大きな建物にハト対策として飛来防止用の防鳥ネット設置施工が大規模にありましたので応援で伺っておりました。

(施工スタート前の現場ミーテング)

期間も長く施工人数も多く手配してのお仕事でした。

天候もまぁまぁ暖かい日もあれば風が強く冷たい寒い日もありなかなか大変でしたが工事が中断するほどの天候悪化にはなれませんでしたのでみんなで協力してしっかりと予定通り進めることが出来たのではないでしょうか。

ハトはどこにでも居る鳥類ですがこのハトは人に近くに普通に居る鳥です。

なんて珍しくもない生き物ですがこのハトが住み着くと非常に問題をまき散らす厄介な存在となるのです。

広い公園などで見る分には首を振りながらかわいらしく歩く姿にほっこりすることもありますが・・・

住み着かれるとフン害の問題や鳴き声や巣の材料や羽毛など懸念材料はてんこ盛りです。

忘れてはいけない問題として目に見えないウイルスや菌などもあります。

人間も弱い生き物ではありませんが体調を崩してしまったり弱い赤ちゃんやご年配の方にはかなり脅威となると思います。

ハトに来るな!!と言っても伝わることもなく・・・

物理的に飛来してこれない様にするのが一番です。

その為に今回は大きな施設に大規模な防鳥対策を行わせていただきました。

いろいろな拠点から協力して行う施工は準備や段取りなど指揮する担当者は大変なのですが全体的に経験や技術力の積み上げになります。

お客様にも良い評価を頂けると本当にうれしく思います。

暖かかったり肌寒くなったりと気温変化も大きく桜が咲くにはもう少しかかりそうですが今週も安全第一で頑張ります。

2024-03-11 遠方訪問やトコジラミ被害

おはようございます。

令和6年3月11日月曜日 担当の駆除研究所 濵松孝一です。

皆様

春です。

今週は遠方のお仕事の予定がありまして長崎方面や熊本方面に伺うことがありまして

遠方に伺うと道中いろいろな物が見れたり経験出来たりとワクワクが多くあります。

私は長い道のりは大変なこともありますが楽しめているのではないかと思っております。

なんせ何もなければあまり遠出は出来ないと思いますしちょくちょく遠出で動くといろいろな物が目に入りますから

前に後輩が遠方で山道を走るのが好きだと言っていて共感したことをこの様な遠方に移動していると思い出します。

その後輩は山道で四季を感じられるから好きだと言っていたのです。

いい感性の持ち主ですね~

そんなこの頃ですが私たちのお仕事で多くの注目ごとがありますがその一つとしてトコジラミ問題があります。

私が小さいときは「南京虫」なんて呼ばれていた事もありますが全く地名と関係がないので今ではトコジラミと言われています。

このトコジラミは日本ではあまり見られなくなった昆虫ではありましたが近年は旅行環境が良くなり海外からの訪日旅行者などから再度持ち込まれたと予測されており大きな問題となっております

私たちも多くご質問やご相談を頂くことがあります。

このトコジラミの対応が一筋縄でいかないので大きな問題となっているのです。

なんとも生命力あふれる昆虫なのです。

飲まず食わずの餓鬼状態でも3ヵ月以上生き続けてしまうのです。

また厄介なことに薬剤が効きにくい事や狭い所に入り込んでしまうところです。

そんな厄介なトコジラミですが海外ではずっと問題の昆虫で対処としても海外では強いお薬も使われているケースがありお薬が効きにくいスーパートコジラミなんて言われる薬の耐性が付いたトコジラミなんてものもいる始末です!!

なかなか気を付けにくい昆虫ですがこれからは衛生害虫のゴキブリや不快害虫のカメムシ同様に気を付けないといけない昆虫となってしまいました。

このトコジラミは新規に海外から常に持ち込まれている個体だけではなく2000年以降ぐらいから徐々に増え続けている様で記憶に新しいコロナ過で旅行など大きな移動自粛されていた時も存在していたデータがあり日本国内でしっかりと生息していることがわかりますよね。

コロナ過が明けて旅行者がどんどん増えていくこれからはさらに問題が大きくなっていきニュースでの話では無くなり身近な問題となっていくと思われます。

激しい気候変化や環境変化に対応している自然生物に負けない様にしっかりと私も変化対応していきたいと思うこの頃でした。

2024-03-04 技術向上勉強会やミーテング

おはようございます。

令和6年3月4日月曜日 担当の駆除研究所 濵松孝一です。

3月に突入です。

我々の日東防疫株式会社は3月が新年度となり新たな1年のスタートとなります。

ですので毎年2月は年度末の行事として全社員が本社のある別府に集まり技術向上の為の勉強会や会議・ミーテングなどを行っております。

今年度も例年通り開催が出来まして技術向上や社内全体でコミュニケーションが取れたりと良い時間を過ごすことが出来ました。

毎月この様な全社集まっての行事が出来ればいいのですがさすがに全社集まるのはなかなか簡単な事ではありません。

その為にあれやこれやと行いたいことがあるのですが何せ時間も限られております。

何日も行えればいいのですが多くの場合は丸1日ぐらいしかありません。

朝一番から夕方まで予定びっちりで進められていきます。

バタバタとした一日となりますが普段は全体でなかなか集まれないのでヤンやヤンやと私は楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。

最後はみんなで新年会としてお食事会も開催していただいております。

とてもおいしく楽しい時間でした!

私たち日東防疫株式会社は年間を通して要所要所でこのようなイベントを行っているのです。

春はお花見会や夏はキャンプや年末は忘年会などを行いあいだにゴルフコンペや釣り大会など希望者を募って行ったりもしています。

ここ近年はネット環境やシステムの発達により集まらなくてもネットで繋がることが出来ますので技術向上勉強会や会議・ミーテングをこまめに行うことも出来てとても便利になっております。

私が高校生ぐらいの時はまだポケベルがありましたからそれを考えると物凄いスピードで技術が進歩していますね。

私たちは生きている生き物相手のお仕事となることがほとんどですのでこの様に世の中が急激に変化していくとそれに伴って環境や生き物も変化していきます。

今年は特に大きく変化していきそうな周りの環境や情勢ですのでしっかりと学びながら進めていきたいと思います。

2024-02-26 鹿児島で食品工場の衛生管理

おはようございます。

令和6年2月26日 月曜日 駆除研究所 濵松孝一です。

今月も早く今週で2月が終わり3月に突入ですね。

先週もパッとしない天気でしたが今週もなんだか気持ち良い晴れの日は少なそうです。

しかし、暖かくなる時の適度な雨は植物たちが活発になり新芽がしっかりと出てきます。

新しい草木の新緑色は本当に気持ちがいいですよね。

山道や遠方に移動するときはそれだけでうれしい気持ちになるのは私だけではないはずです。

遠方と言えば先週は長崎に熊本やさらに南下して鹿児島まであっちこっちと飛び回っておりました。

私たちは一言でなかなか業務内容を説明しきれないことが多いのですが大まかに生物のコントロールを行うことがお仕事となっております。

そんなざっくりとした大まかな中の一つで必ず皆さんも関係がある食品工場でのお仕事も先週行わせていただいております。

私たちは、問題があるからお仕事があるだけではないのです。

問題が起こらない様にコントロールや最小限で抑える事もお仕事の一つなんです。

食品が衛生的に皆さんの手元に届くのは生産工場がきちっと衛生管理をされているからなのです。

そういった衛生管理の一環を担っているのが私たちと言うわけです。

動物や昆虫などをしっかりと問題ないレベルでコントロールしないとなかなか食の安全は守られないということです。

あまり広く知られておりませんが食品工場はしっかりと衛生的に管理を行うために日ごろからモニタリングなどを行い衛生的な問題を起こさない事や早期に問題を発見するためのお手伝いを行っているというわけです。

その様な内容のお仕事がいろいろな場所で行われているのですが今回は鹿児島まで伺ってきております。

せっかくの遠方の移動なのに残念ながら天気は曇り空

しかし、やはり南ですね。

高速道路の脇に南国風の植栽が植わっております。

この日は曇りでしたが生暖かくやはり南だな~と言う気温でした。

今週は本社がある温泉県の別府で大きな会議や勉強会など技術向上を目的とした会や福岡市でのハト被害による対策施工などもろもろありますので元気よく頑張っていきたいと思います!!

2024-02-19 イタチ・テンも春の準備で大忙し?

おはようございます。

令和6年2月19日月曜日担当の駆除研究所 濵松孝一です。

先週はとても天気が良い日もあれば木曜日金曜日は天気がすぐれない福岡でした。

先週末は非常に天気が良くてお掃除に洗濯・布団干しと春の陽気をしっかりと堪能しております。

しかし、木金は天気が・・・

この天気のすぐれないときに限ってイタチ・テンなどの有害獣防除施工が・・・

前回も大雨で延期になった施工ですので何とか雨さんが持ってほしかったのですが・・・

祈りが届いたのか途中降られはしましたが何とか無事に防除施工することが出来ました!!

現場での梅がきれいに咲き出しております。

今回は、天井裏などにも多く侵入しておりましたのでしっかりと閉塞工事も行わせていただいております。

 全ての侵入口を閉じますので万が一にでもイタチやテンが天井裏に残っていたら大事になるのでしっかりと様々な方法で閉じ込めていないかを確認しております。

今回の施工現場では弊社の社長にもお手伝いをお願いしていたのですが建屋外周で社長が

「ここに捕獲器を設置してみて」

と言った箇所にも捕獲器を設置しておりました。

翌日に伺ったところテンが捕まっているではありませんか!!

天井裏で暗視カメラに写っていた個体に非常に似ている為、この子が悪さをしていたのだと思いますが社長の指示で仕掛けた箇所での捕獲はなんとも見事でした。

暗視カメラでは行ったり来たりとなんだかソワソワしていた様子でしたがなんといっても春先ですのでいろいろと忙しくしていたのでしょう!!

このように社長にお手伝いしていただけるときは私にとってとてもチャンスの時ですのでいろいろと盗める物はガツガツと盗みたいと思います。

なんとも昭和生まれなもので技術は見て盗むものと言われてきた世代なので・・・

今の令和な時代にはなかなか伝わらないかもしれませんが・・・

捕獲器を設置した箇所の理由もしっかりと伺いまたまた引き出しが増えた先週でした。

今週はどうやら天気が思わしくなく雨マークが多いようです。

福岡に佐賀に熊本に鹿児島にまたまた長崎にと今週は色々なところに伺う予定が入っております。

移動の運転も気を付けて安全第一で頑張ります!!

2024-02-12 お寺の天井裏にテンが出入り

おはようございます。

令和6年2月12日月曜日担当の駆除研究所 濵松孝一です。

先週は雨模様からのスタートでしたが皆様は予定とかの影響はなかったでしょうか?

私は週の初めに有害獣の防除施工を予定しておりましたが雨がかなり降っておりましたので予定変更にて対応させていただきました。

雨が降ると外での作業が多くなる有害獣の防除施工を行うことが難しくなります。

建物の地面に近い基礎周りは作業が行えますが構造が複雑な屋根周りの隙間からの侵入が多い有害獣の対策は高所作業が多くなるのです。

その為、雨が降ると屋根の上に上がるとかなり危険になりますので作業の予定を変更しないといけなくなるのです。

無理に作業を進めてもきちんと作業を進められなければ対象動物はちょっとした隙間からの侵入となりますので結果的に問題解決にならないのです。

このように天候によって予定変更は多くありますがこの様に予定変更になっても利点としてはその間にしっかりと調査を行えることもあります。

今回はなかなか直接見ることが出来ない天井裏に暗視カメラを設置して状況確認を行っておりましたので長い時間を結果的に調査することが出来ました。

今回のご依頼はお寺と言うこともあり建物はかなり長い築年数があり大きさも一般的なお家より大きいという状況です。

その為、ご住職などは常にいろいろなお部屋にいることは当然ながらできませんので侵入動物がどのような動きをしているかの詳細はなかなか把握はできない状況となります。

事前調査により様々な形跡よりテン類ではないかと予測しておりましたが暗視カメラでの監視調査ではしっかりとテンがうろうろしている状況が移っておりました。

テン類は警戒心が強くイタチ類より対処が難しい傾向がありますが今回もかなり慎重な動きをしておりました。

抜き足差し足とかなり慎重に移動しており住職とのヒアリングでは何となく天井裏で気配を感じていたようですが確信が持てなかったようです。

しかし、暗視カメラでの撮影でしっかりと姿を捉え普段見えない行動を見ることで侵入経路や天井裏での行動が見て取れるので対策も更にしっかりと行うことが出来ます。

どの様な生き物も自然の生きた生物となりますので傾向はあってもすべて違う動きをします。

多くの経験値を基にいろいろな対策を講じていきますが現場の状況をしっかりと集めることもとても大切なお仕事の一つですね。

今週は先週雨で延期になった福岡市城南区にあるお寺さんのテン類の侵入防除施工を安全第一にしっかりと行いたいと思います。

天候が不安定な時もあるようですが施工予定日は問題ない天候になることをお天道様にお願いしないといけませんね。

2024-02-05 イタチ・テンの出産時期

おはようございます。

令和6年2月5日月曜日担当の駆除研究所 濵松孝一です。

2月に入りましたが天候が近ごろ目まぐるしくなっております。

とても寒く雪が降ったかと思えば暖かくなって今週は天候がぐずつくようです。

私たちは外での作業も多くて天候には非常に左右されてしまうので困ったものですが・・・

ただここ最近は雨が少ないので貯水率も悪いようですのである程度ですが雨も必要ですよね。

多すぎる雨はよしてほしいですが・・・

そんなこの頃ですが先週は本社がある別府にイタチ施工のヘルプに国東市に行っておりました。

イタチがお家の天井裏に入って悪さをするのです。

悪さと言ってもイタチ類に悪気があるわけではないのです。

生きるために人間のお家の天井裏が快適であるというだけです。

意外と小動物の住みかとしては人間のお家はよいようです。

人間にとっても快適になれば他の生き物にとっても快適であるということでしょう。

しかし、お家の内部に小動物が入り込んで住み着かれるとなかなかどうして大変なことになることは想像できます。

さらに、これからの時期は天候がどんどん暖かくなります。

そうです、生命の誕生に良い時期となってきます。

イタチ類やテン類も人のお家に住み着く動物の代表みたいなものですが、イタチ類やテン類も今からが出産時期に突入してきます。

2月・3月ごろからのご相談のお電話では天井裏で鳴き声が聞こえるとのお問い合わせが初夏まで多くなります。

環境やタイミングが合うと天井裏で出産・子育てが始まります。

そうなる前に、今現在までに何かしら気配を感じておられれば早めの対策をお勧めいたします。

天井裏で子供が生まれてしまうとなかなかどうして対策が大変になってきます。

母は強いと言いますがわが子を守る母親には男性として脱帽します。

どの生き物も母親のわが子を守る気持ちは強いものです。

多くの場合は、天井裏で子育てをしていれば私たちが何かしようものなら異変を察知してわが子をすたこらと移動させてしまいます。

天井裏など居住空間以外は本当に狭いので私たちがアプローチできるところは本当に限られてしまいます。

なかなか一筋縄では行かないことも多くなってしまうのです。

どのような状況でもしっかりと対応できる自信は当然ありますがやはり問題に気付いておられれば早めの対策で被害をなるべく小さくしておくことが大切ですよね。

イタチ類やテン類だけではなく多くの生き物は春先から初夏にかけての繁殖期が多くなりますので天候をしっかりと考えたうえで予定を組んでいきます。

2024-01-29 トコジラミにご注意を!!

おはようございます。

令和6年1月29日月曜日担当の 駆除研究所 濵松孝一です。

一月も最後の週です。

1月だというのに暖かい暖かいと言っていたのに・・・

先週は本当に寒かったです。

これが本当の一月なんだと思いますが・・・

雪がなかなか降りました。

本社がある温泉県の別府に行く予定がありましたがすべて通行止めで危険と判断して予定を変更いたしました。

本当に寒かったですが皆さんはいかがでしたでしょうか。

生活行動に支障をきたした方も多かったのではないでしょうか~

そんな先週でしたが今回はトコジラミについて

トコジラミ=南京虫(ナンキンムシ)です。

私のように昭和な人間は南京虫と呼ぶほうが何となく馴染みがあるかもしれませんね

しかし、私は実際の経験はないのですが。

日本では一時ですがトコジラミはいなくなった様ですが近年のトラベル事情から日本に持ち込まれるようになり今ではかなり問題になっているようです。

ここ最近はやはり年末年始による旅行で持ち込んだり持ち帰ったりしたケースでのご相談が増えてきております。

このトコジラミは狭いところに入り込み夜行性で吸血してきます。

これまた厄介なのが長い間の餓鬼状態でも死なないということです。

この問題となる害虫のトコジラミは徹底的な対処を取らないとやっつけることが出来ないということです。

ご相談の中でもご自身で対処されたケースや手短な業者さんで対処されたケースでトコジラミの駆除が出来ていなかったとのご相談が多くなってきております。

そうです。

このトコジラミは簡単に駆除が出来ないという難しい昆虫であるとしっかりと認識しないと問題解決にならないのです。

問題解決どころか中途半端な対策をすると薬剤に耐性がついてしまいさらに難しい状況になってしまうということです。

私たちの周りには便利な道具や薬剤などがありますがどのような事でもちゃんとした使用をしないと逆効果になりかねないと言うことです。

ここ最近耳にすることが多くなった来ているトコジラミ問題ですがまだまだ他人事の事例と思いますがすぐそこまで来ている深刻な問題と言うことです。

私たちもしっかりと的確に対応が出来るように日々積み上げていきたいと思います。

2024-01-22 寺院などでの有害獣被害

おはようございます。

令和6年1月22日月曜日担当の 駆除研究所 濵松孝一です。

1月は一年で初めの月ですので何かと行事が多くあっという間に過ぎていきますがお正月休みが随分前のように感じております。

今回は、お寺さんや神社さんのような築年数も長く建物自体も大きな寺院での有害獣被害について少々触れたいと思います。

日本の家屋はとても優秀なものが多いようです。

私は専門ではないので正確なことはわかりませんが日本の古い木造建築はかなり長く建っているようです。

木の特性を理解して日本の気候に合わせて建てているからと思われます。

つまり自然と共存しながら建っているのだと思います。

しかし、現代で照らし合わせるとなかなか自然との共存は成り立っていかなくなっているのでしょう

その昔は、普通に昆虫が居てその昆虫を食べる小動物が居てその小動物を食べる中型の動物が居てなどちゃんと食物連鎖が成り立って大量発生して困るなんてことはなかったのでしょう。

時折、イナゴの大発生などで大変な事にはなっていたようですが・・・

私が小さなときは田舎のおじいさん家に泊まりに行くと天井裏でネズミが運動会したりしていましたし蛇のアオダイショウなんてものも守り神として居たりと普通だったと思います。

つまり昔の建物は隙間が多くあったということですよね。

特に、大昔から建っている寺院は建物自体も大きいですので隙間も多いのです。

と言うかほとんど外とあまり変わらないのではないでしょうか?

てくらい隙間があります。

その為、長く建っているのでしょうが・・・

そんな、大きな建物で出入り自由な場所があると当然生き物も近づいてきますよね。

そんな出入り自由な場所に人間が住みやすい建築資材が部分的に導入されていくと・・・自然動物にとっても快適になっていくのです。(泣)

そうです。寺院さんも部分的にリフォーム工事をされることが多いのです。

なんせ、冬は外と同じ位寒いと思いますから。

更に、古くから建っていますので素晴らしい建築技術だとしても経年劣化は当然していきます。

そんな古くなった場所からもやってきます。

私たちは色々な状況で判断していきながら大きな建物の自然動物被害を改善させてもらうわけです。

大きく古くから建っている建物ですので一筋縄ではいかないことも多くありますが今までの長い経験を活かし日々取り組ませていただいております。

先週にそのような寺院さんからのご相談を受けておりますのでしっかりと計画を立てて改善させていただきたいと思います。

2024-01-15 野生鳥獣による深刻な被害

おはようございます。

令和6年1月15日月曜日担当 駆除研究所の濵松孝一です。

一月だと言うのに寒くありません。

寒いのが苦手な私ですが寒いときに寒くないのは不安になりますね。

本当にこれからどうなっていくのでしょうか。桜が咲いてしまうのでは・・・

想像出来ないようなことがどんどん起こっていくのでしょうか

年始に起こった地震の被害も本当に大変なことになっております。

私が知りえる事では到底わかり得ない大変なことが現地では起こっていると思いますので私も一生懸命に今日を過ごしたいと思います。

そんなこの頃ですが今回は大川市で鳥による健康被害のご相談がありましたので触れていきたいと思います。

鳥の愛好家は多くいると思います。

また、野生の鳥による被害もあると思います。

これらの鳥による被害はどのような事があるのかあまり知られていないかもしれません。

実際に被害に合わないと本当にわからないと思います。

被害に合っても目に見えない怖いことが起こっていることもあります。

まず、目に見える被害としてはフン害や羽・巣の材料となる小枝や枯草などの物理的な被害や鳴き声や活動音などの精神的な被害などがあります。

これらだけでもかなりのダメージがあります。

これらの目に見える・感じられる状況とは別に目に見えない・感じられない被害も深刻な状況で起こり得るということを忘れがちです。

そうです。

ウイルスや寄生虫など目に見えない・感じられない存在です。

今回は鳥でのご相談で実際にウイルスにより体調を著しく崩されて入院されたとか。

鳥によるウイルスとは「クリプトコッカス」や寄生虫は「クリプトスポリジウム」などが挙げられます。

これらは目に見えないホントに怖い奴らです。

ただ、これらのウイルスや寄生虫は自然にどこにでも有るものです。

人間も弱い生き物ではありませんので基本的には免疫力がしっかりと働いてくれます。

しかし、体調を壊されたときや幼いお子様やご高齢の方などは注意が必要です。

今回も、ご高齢の方が発症してしまい重症化してしまったようです。

免疫力が高くでも状況により食中毒などに繋がるケースもありますので何にしても気を付けないといけません。

私たちは色々なケースに対応できるように日々積み重ねを行っております。

目まぐるしく変わる環境変化にしっかり対応できるように日々安全第一で臨んでおります。

今週も笑顔全開で過ごしたいと思います。

駆除研究所へのお問い合わせはこちらから