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ねずみ駆除の難しさ!
2025年11月17日
おはようございます。
令和7年11月17日月曜日ブログ担当内海です。
最近すっかり寒くなりましたね。
ねずみのご依頼も増えてきました。
ねずみ駆除が難しい理由は、彼らの高い繁殖力・警戒心・侵入能力に加え、誤った対処が逆効果になる点にあります。
ねずみ駆除は単なる害獣対策以上に、知識・技術・継続的な管理が求められる複雑な作業です。以下にその難しさの主な要因を詳しく解説します。
🧠 なぜねずみ駆除は難しいのか?
- 繁殖力が非常に強い
- クマネズミやドブネズミは年に数回繁殖し、1匹の背後に数十匹が潜んでいることも。
- 放置すると短期間で被害が拡大します。
- 侵入能力が高い
- わずか1cmの隙間からでも侵入可能。屋根裏や床下など、見落としがちな場所から入り込むため、完全な封鎖は素人には困難です。
- 警戒心が強く学習能力が高い
- 一度罠や毒餌を経験すると避けるようになり、同じ方法では効果が薄れる。
- 誤った対処が逆効果になる
- フンを素手で触る、掃除機で吸う → 空気中に病原菌が舞い上がる危険。
- 侵入口をすぐ塞ぐ → 中に閉じ込めて被害が悪化する可能性。
- トラップを1箇所だけに設置 → 他の経路から逃げられる。
🧹 自力駆除の難しさと注意点
- 市販品の効果に限界がある
- 粘着シートや殺鼠剤は設置場所やタイミングが重要。誤った使い方では効果が出ない。
- 再発リスクが高い
- 一度駆除しても、侵入経路が残っていれば再び発生する。継続的な監視と対策が不可欠。
- 衛生リスクが深刻
- レプトスピラ症やサルモネラ菌など、20種類以上の感染症を媒介するため、家庭だけでなく飲食店や工場では法令違反のリスクも。
- プロに依頼するメリット
- 侵入経路の徹底調査と封鎖
- 種類に応じた適切な駆除方法の選定
- 駆除後の定期点検と予防策の実施
ねずみの習性や環境に合わせた対策が不可欠です。
ネズミでお困りなら日東防疫㈱まで!
本日の投稿者:
« 帰巣本能!!!











