熊本市内のビルでハト被害防除
おはようございます。
令和7年9月8日 月曜日
駆除研究所 日東防疫株式会社(筑紫野オフィス)の濵松孝一です。
まだまだ暑いです。
先週は福岡より鹿児島に行って熊本に戻りまたまた鹿児島と遠方を行ったり来たりとバタバタしておりました。

きれいに桜島が見えております。
鹿児島では食品工場でのネズミ類や衛生害虫・貯穀害虫・飛翔昆虫類などによる衛生管理提案を行うための現地調査に伺っております。
そのまま熊本に戻り翌日にこれまた食品工場ですでにお受けしている総合衛生管理の為のネズミ類・昆虫類予防のモニタリング施工とハト被害を事前に予防するハト管理施工を行わせていただきました。
その後に熊本市内にあるとある7階建てのビルでハト飛来・住着き被害がある為にご依頼いただいたハト防除施工による事前現地打ち合わせを行いました。

こちらのビルでは長年のハト飛来・住着きによるフン害などの被害と奮闘されておりました。

いろいろな経緯があり当社に防除施工のご依頼いただきました。
ハト被害にはいくつか防除対策がありますが物理的に建物内に飛来出来ないように防鳥ネット設置施工が確実に長い年月防除可能な選択となります。

他のハト防除施工の施工例です
大きなビルですので施工方法などを打ち合わせさせていただき同時にほかの業者様による修繕工事もありますので施工の進め方・段取りを打ち合わせです。
お互いのお仕事を邪魔しないように各社の責任者が現場で打ち合わせ・確認し円滑に進めてみんなで責任を持ち同じゴールを目指します。

当社 日東防疫株式会社の他のハト現場での施工前のミーティング風景です
ハト被害は短時間に飛来するだけならいくつかの対策で防げることもありますが長時間の居座りや日をまたぐなどしてくると完全に住着いしまい営巣して繁殖を始めます。

営巣してしまい卵を産んでしまった別の現場です
こうなるといろいろな問題が大きくなりこれらをしっかりと解決する手段が少なくなってしまいます。
時期や環境などで被害も様々です
ハトの被害は鳴き声や羽ばたき音など音の問題
抜けた羽やフン害や営巣被害などの物理的被害問題
目に見えにくいですがダニや目に見えない菌やウイルスの問題

防鳥ネット施工後に清掃・殺虫処理を行った後に殺菌消毒中の風景です。
日東防疫株式会社の広島営業所 事務方スタッフの上野さんはハトが本当に苦手の様で上野さんと同じように根本にハトが苦手な方も居られます。
上野さんはこのブログをどうか読まないことを切に願います。
後に上野さんから苦情のお電話が入りそうですので・・・
このようないろいろな問題があるハト被害ですが様々な工程を行い安心安全を長く取り戻すために事前準備をしっかりと行い安全第一で施工を進めたいと思います。
今週はまだ鹿児島に残っており宮﨑で畜産関係のネズミ被害の調査を行い福岡に戻ります。
今週も予定が多く入っておりますのでしっかりと日程調整を行い進めていきます。
