長崎市でのコウモリ被害調査
おはようございます。
令和7年8月18日 月曜日
駆除研究所 日東防疫株式会社(筑紫野オフィス)の濵松孝一です。
皆様お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか
西日本はお盆休み前半は雨での被害が多く出た地域もありました。
筑紫野市も警報が多く出ておりましたが私の知っている方々は被害にあっていなかったのですが自然災害は本当に怖いです。
一つ一つの力は弱くても多く集まると物凄いエネルギーですので抗うことが出来ないです。
水にしても一滴の水は何てことないのですが濁流となるとどうにもなりません。
私たちも日東防疫スタッフ一同で一丸となって進めば大きな力となりますので方向性をしっかりと定めて皆で笑えるように進めたいと思うこの頃です。
8月も中盤となるこの頃ですがコウモリ被害のお問い合わせが増えてくる時期です。

コウモリはなぞ多き生き物なのです。

コウモリは空を飛んでおりますが鳥類ではありません。
哺乳類なのです。
哺乳類の中で唯一空を飛ぶ動物です。
モモンガやムササビなどもおりますが彼らは高いところから滑空しており飛び回っているわけではないのです。
また、哺乳類の中で一番種類が多い動物でもあります。
確かすべての哺乳類で三分の一がコウモリ類だったと思います。
そんな多くいるコウモリの種ですが私たちのご相談で多いコウモリがアブラコウモリです。
お家などの建造物に住着くので通称:イエコウモリとも呼ばれております。
コウモリは冬眠する動物ですので4月前後から冬眠より目覚めます。
そこから初夏にかけて出産子育てとなり7月8月頃にはしっかりと独り立ちして活動を活発にしていきます。
個体数も多くなり7月末から8月にかけてからのご相談が多くなってきます。
活動が活発になるのでフン害などの形跡を目にすることが多くなるためですね。

私の管轄する地域でのご相談も多くなってきておりますが週末に長崎市でのご相談で調査に伺ってまいりました。
ご相談のお家はきれいなお家で築年数もほとんど経っていないお家です。
そうです。コウモリが住み着くのに新しい古いはあまり関係なのです。
ご相談のお家はシャッター雨戸の隙間に入り込んで被害をもたらしておりました。

このようなケースも多くなって人間が快適になると動物にも良いことがあるのです。
お困りを解消できるようにしっかりとご提案していきたいと思います。
私一人では小さな力でしかありませんが日東防疫スタッフ一丸となってお客様に良い結果をご提供できるように頑張ります。
