燻蒸剤とはどんな薬剤?
おはようございます。
令和7年7月21日月曜日
駆除研究所 日東防疫株式会社(福岡オフィス)の濵松孝一です。
先週末から選挙についての番組やらが多く皆さんの関心を集めているようです。
いろいろな政党がいろいろな思いを私たちにアピールしておりましたが・・・
立ち位置によって聴こえ方や見え方が様々ですので受け取り方の解釈も色々ですよね
いろいろな政党がありいろいろな考え方や思いがあってとても良いと思いますが・・・
最終的なゴールのベクトルが同じ方向を向ければ良いことになるのでしょうが・・・
難しいですよね。
今回の選挙は国家という大きな組織ですが私たちに置き換えると勤めている会社だったり家族だったりと人が二人以上になると少なからず組織になると思います。
どの組織もゴールや目標がブレてしまうといいことにはなりにくいですよね
慌ただしいこの頃ですが表題のように燻蒸剤について前回より続きまして
一般的にはなじみの無いお薬(施工)ですが穀物類関係では知らず知らずに使用されていることが多いです。
一般的には輸入された穀物類に使用されているようです。
私たちも穀物類を扱っておられる食品工場様での特殊施工として使用しております
例えばお米や小麦などですね
今までなじみは無かったですがおコメ騒動でニュースにも取り上げられている精米などを行っている米穀関連の食品工場などもその内の一つです。
では燻蒸とはどのようなものなのかと言いますと
殺虫ガスを空間中に充満させて隅々まで殺虫する事と言えば分かりやすいです。
一般薬的にはバルサンみたいなものですね。
その燻蒸剤も色々ありまして前回ご紹介したものは
リン化アルミニュウム燻蒸剤
と言うものを使用しております。

こちらが効果もしっかりと出て生き物にとって有効なのですが使用を間違えると特定毒物ですので人体に重篤な影響が出るので本当に注意が必要です。
施工方法としては必ず密閉された空間での施工となります。
(施工中・施工期間中は出入り口には必ず立ち入り禁止の標識を張り絶対に入らないようにいたします。)
薬姿はペレットタイプ(1錠0.6g)とタブレットタイプ(1錠3g)があり当社ではタブレットタイプを基本使用しております。
この薬剤は水または酸と反応して発熱分解してリン化水素ガスを発生させます。(2~4時間で開始)
通常は空気中の水分で反応していきます。
専用の和紙袋に必要錠剤を入れて目的の場所に投薬していくのです。
世の中には良い物は多く有ります(今回はお薬ですが)
しかし、どんな良い物でも使い方を間違えると効果が薄かったり出なかったり酷いときは事故に繋がったりとしてしまいます。
私たちは事前にしっかりとどこに・どのぐらいの薬剤が必要でどのように投薬して回収するのかを考えて施工させていただいております。
先にここ最近の出来事のお話のように最終的なゴールではないですが問題ある有害昆虫のコントロールをどうしていくのかを考えてプロセスを決めて実行して検証していくことが大切と考えます。
危険な暑さが当たり前のように続いておりますが安全第一で頑張っていきます。
