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カラスは冬眠しない！
2025年12月15日
おはようございます。
令和7年12月15日月曜日ブログ担当内海です。
大分市にあります、日東防疫㈱大分オフィスですが、
毎朝出勤すると、他の社員よりも先に出会うのが・・・
カラスです！
隣の建物に雨水が溜まる場所があり、
そこで水浴びをしていたり、仲間といるのを見かけます。
どんなに暑くても、寒くても結構な割合でそこにいます。
いろんな動物達が冬眠して寒さをしのぐと思うのですが
カラスは冬眠しないので、一年中出会います（笑）
そこで九州地方のカラスの生態を調べてみました。
✅ 九州で一年中見られるカラス
九州では、主に次の2種類のカラスが通年で生息しています。
- ハシブトガラス
- ハシボソガラス
これらは日本全国で見られる定住種で、九州でも一年を通して普通に見られます。 - ✅ 冬だけ増えるカラスもいる
さらに九州では、冬になると大陸からミヤマガラスが越冬のために飛来します。 - 飛来時期：10月上旬〜3月下旬
- 九州や日本海側に多く飛来
そのため、冬はカラスの数が特に多く感じられることがあります。
🐦 九州で見られるカラスの種類と見分け方
- ハシブトガラス（最もよく見る）
✅ 見分けポイント
- くちばしが太くて上向きにカーブ
- 頭が丸く、額が盛り上がって見える
- 「カァーカァー」と太く響く声
- 電柱や街中でよく見かける
✅ 行動の特徴 - 人をあまり怖がらず、都市部に多い
- 歩くよりも跳ねるように移動する
- ハシボソガラス（田畑や河川敷に多い）
✅ 見分けポイント
- くちばしが細くてまっすぐ
- 頭が平らでスマート
- 「ガーガー」と濁った声
✅ 行動の特徴 - 地面をトコトコ歩くことが多い
- 農地や郊外でよく見られる
- ミヤマガラス（冬だけ九州に来る）
✅ 見分けポイント
- くちばしの付け根が白っぽく見える（成鳥）
- 全体的に少し小柄でスリム
- 群れで行動することが多い
✅ 行動の特徴 - 10月〜3月に九州へ越冬
- 大きな群れで田畑に降りることが多い
毎朝私が会うカラスはきっとハシブトガラスです。
見かけるだけで何も進展しないのですがｗｗ
悪さすると捕獲しちゃうぞ♡ と強気な私です（笑）
仕事柄カラス、ハトなど捕獲申請をどれだけ出したかわからないほど
出しまくってるが故の強気です。
鳥獣、害獣にお困りの際は日東防疫㈱まで！
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