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【カエサルさんから学ぶ】
2016年5月31日
おはようございますMでございます
本日は、チラッと目にした懐かしい本から私個人のちょっとした鍛錬に関して
カエサル
「人間はみな自分の見たいものしか見ようとしない。」
どのような仕事においても私たちがほぼ直面する何気無い危険信号‥。
(だからこそホムンクルス系の諸説・書籍は面白い✍)
さて、私たちはある同一種の生物に触れた時、ある程度の予測をして対処しますが、そこに何の根拠も無しに宙で決め付けて判断・作業を行っていないか今一度考え直す時間を設け、ゆっくりと目を養っていきたい‥。
人間とは予め何を見ようとしているのか、決め付けている。
その誤認こそが最も気を付ける(鍛錬すべき)点であります。
予測とは、自己の経験から時間短縮する為の言わば近道であり、近道ばかりをしていては遠回りをしなければならない場面において対応・対処出来なくなってしまうものだと個人的には思っております。
百聞は一見にしかずという諺がありますが、それはスタートに立つ為の単なる準備でまだ何も開始してないときに使われる言葉‥
手に触れ、良く考え、時には人に頼らず独断で整理し、一喜一憂せず、第三の情報網から手探りで何かを掴み取る。そこから得られた経験は単なるオプションとして、基本は普遍的に。かつ単純に冷静に物事を捉える。
何歳までにどれだけの視野を広げられるのかが大変重要なポイントとなりそうです✍
こう考えてみますと遠回りも悪くはありません
経験に溺れぬよう、小さな変化を見逃さぬよう鍛錬していきたいと思っております
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