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センチュウ?

2016年4月7日

おはようございます中島です。

今回は前回の松食い虫をちょっと詳しく紹介します。
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さて松食い虫の典型的な症状としては、盛夏から秋にかけてそれまで正常だったマツの針葉が急速に色あせて最終的には褐変する症状です。
針葉の褐変は症状の最終段階で、それに先だって外見は正常なまま樹脂(いわゆる松脂)の滲出が減少していきます。
健康なマツは幹に傷を付けると大量の樹脂を傷口に分泌しますが、この病気を発病したマツは樹脂の量が著しく減少し、全く出さないことも多くなります。
このため、早期の診断には幹にピンを刺したりポンチで穿孔したりして樹脂滲出異常の有無を調べたりします。
この簡易判定方法は発見者の小田久五さんに因み「小田式判定法」などと呼ばれています。

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また、発病した個体の幹には多数の穴が見られることが多く、これはこの病気に限ったことではありませんが、マツが弱ってくるとキクイムシやカミキリムシが集まってくるためである。

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線虫は病原性を持ちマツを枯らすことが出来るが、他のマツへの移動手段を持たない。これを助けるのがヒゲナガカミキリ属(Monochamus)のカミキリムシである。線虫は蛹室内にいるカミキリムシ新成虫の気門に侵入し、脱出したカミキリムシと共に他のマツへと移ってしまうんですね。

ではまた次回お会いしましょう。

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