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【愛すべき蛇】

2016年3月15日

おはようございますMです🌬💭

季節外れの肌寒さに加え、不安な天候に恵まれ頭が痛いです👤💭

本日は、最近出会えないヘビに関して少々‥🐍

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(エジプトのコブラはかっこいいですね✨)

毒ヘビの見分け方に関して、皆様はどのように教わったことがありますでしょうか⁇👤💭

「頭が三角なのは毒ヘビだから危ない」

「この辺には毒ヘビは生息してない」

など、、一度は耳にしたことがあると思います💫

‥‥残念ながら、、その知識では、いつか痛手を負いかねません💧

一般的に毒ヘビの代表とされるヤマカガシ・ハブなどは、確かに頭が三角形に見えますが、外来種を含め他の毒ヘビの頭部の形はまちまちで正直ヘビ博士でないと毒ヘビかどうかさえ見分けが付きません。

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更に分布している地域によって、多少の色彩変化があり、遠目では判断出来ません‥🐍🔰

又、毒ヘビでなくてもヘビの牙・唾液には感染症を引き起こす細菌があり、咬まれた際に牙が皮膚に残ると大変な事態に見舞われます⚠️

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※毒ヘビの毒にも種類があり、毒の種類によっては血清が必要なケースもあります。

【最重要】「咬まれてしまったよ‥。」

咬まれた場所→その蛇を特定できるかどうかで生死を問われる(毒によって薬や血清が大きく異なる)ので、その蛇を捕獲出来ない場合は、蛇の色や形、体長、咬まれた場所などなるべく正確に記録しておきましょう。

又、経過時間は大変重要で、毒が回ると手足であれば切断する必要がある可能性もあります。

「咬まれた箇所の毒を吸って吐き出す」

などの方法で助かるケースもありますが、吸い出す本人が口の中を怪我している場合など、口の中の血管に毒が流れ込むような状態にあれば当然致命的です🐍💫

昔から言い伝えられている方法で、現在まで対応出来る対処方法は、環境の変化やヘビそのものの変化・進化によって随分と減ってきております‥。👥

もう一つ、皆様がご存知ない情報としまして、ヘビはネズミやカエルを好んで食べておりますが、実はシロアリも大好物です✍💭

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(シロアリ大好きメクラヘビです。可愛い顔していますね✨👌)

『シロアリ発生→黒アリ発生』

だけでなく‥

『シロアリ発生→黒アリ発生&ヘビ進入(ネズミがいれば尚喜ぶ)→ついでにイタチやテン進入』

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と、なる訳なのです。

シロアリが発生している場合には、ヘビにも要注意です🐍⚠️

(すぐ真上真下にヘビがいるなんて非現実過ぎて想像もつかない‥ですがいらっしゃいます💥)

裏を返せば、ヘビが良くでるということは、ネズミだけでなくシロアリも発生している危険性があるということ‥🐜

つまり『シロアリ予防ヘビ予防』。

因みにヘビは、殺虫剤(エアゾール)に含まれる成分や匂いも嫌がると聞きます。

‥が、実際にヘビを飼育して観察した結果から、、デカイヘビにはほぼ効果がなく、(バルサンも効果なし)容赦なく餌に向かって突き進みます。

更に、ミミズサイズのヘビ(メクラヘビ)もいる為、ちょっとやそっとの薬剤噴霧では、生息場所には届きませんし、捕獲する以外に安全で効果的な方法はないのではないかと私は思います👤💧

平成28年になりまして、効果的かつ正しい解決策の取捨選択は、くれぐれも間違わないように心掛けてヘビを知り、適切な距離間で向き合って生活していきたいですね🗣✨

日東防疫 株式会社

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