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【殺鼠剤が進化して兵器へ】

2016年2月23日

おはようございますMです👻

本日は、鼠殺剤に関して、、、

最近、ネズミの駆除のご依頼を受ける度にフと考えてしまうことがあります👤💭

多く発生してしまうネズミ駆除の際、何故管理駆除期間をかけなければならないのか、、と💫

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『強い薬剤を数多く作れば正直ネズミを短期間で駆除し終えてしまうのに。』

『技術の進歩とはこの程度ではないハズだ。』

『強力な殺鼠剤を手の届かない場所で大量に使用しても人間には害があまりないのではなかろうか。』

など💭

ご依頼を受けて、短期間で処理する効率化こそ専門業者の存在意義なのではないかと疑問に思うことがあります✍

しかし、最近のニュースで殺鼠剤を使用した犯罪が目にとまり、この考え方こそタブーな領域に達してしまうという恐ろしい現実を実感させられました👤💭

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殺鼠剤とは、ネット販売で誰でも手に入れられる簡易的な予防策として重宝されるものではありますが、扱い方を誤ると大変危険な薬剤でもあります🔰

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基本的には、何らかの方法で服用したネズミの体内で酸と反応し、有毒な成分が分泌され死に至るという構造です🌬

酸と反応して有毒な成分が発生するという点が大変重要なポイントです💭

胃酸を含めるとほとんどの生物が酸を持ち、殺鼠剤が強力になれば、ネズミに限定しないという危険な薬剤になってしまいます🐀⚠️

現在流通している殺鼠剤は、ネズミの質量・体積計算された成分濃度な為、人間に害を及ぼすには、少なからず1-3㎏の摂取となります⚠️

しかし、危険な薬剤であることには変わりはありません。

 

私たち業者が取り扱えないほどの強力な薬剤であれば確かにネズミは短期間で駆除できますが、人間に対してもその効果の対象になり兼ねないという危険が付きまとうという大リスクが伴うことになります✍💭

 

ネズミ駆除に関しては、慌てず安全に着実に、、、そして地道に駆除していくことが必要であるということを理解して頂けると幸いです‥👤💭

日東防疫 株式会社

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