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夕空を見上げると
2015年8月4日
どうも中島です
今回はコウモリについてです。
日本に生息するコウモリのほとんどがアブラコウモリと呼ばれる種類で、屋の天井裏や高速道路の橋脚の隙間など人為的な空間に生息する唯一のコウモリです。そのため、通称「イエコウモリ」とも呼ばれます
頭から胴の長さは4~6cm前後、体重は5~10g くらいと非常に小型です。そのため、2cm 弱ほどの隙間があれば侵入することができ、天井裏や戸袋などに入り込んで住みつくことがあります。
夜行性のため昼間はねぐらで寝ていますが、日没頃から一斉に飛び出し、ユスリカや蛾など虫を捕らえて食べます。そのため、益獣としての役割も非常に大きい動物です。
7月頃に2~3匹出産し、子供は約1ヶ月ほどで巣立っていきます。
ではまたお会いしましょう。
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