駆除研究所 本日の現場ブログ
2016-04-10 スズメバチ!
おはよう、ございます。日東防疫の久保です。
日東防疫の花見も無事終わりました。
日東防疫のアンガールズの二人(佐藤・高松)
と稲永君の出し物最高でした。次は キャンプですね!
昨日は、筑紫野市 ~ 福岡中央区 ~ 柳川
佐藤さんとイタチの施工・見積もりに行きました。
家の中を、点検している最中にイタチ特有の匂いがあり
天井裏を調査する前に、イタチの侵入は確認できました。
後は、塞ぎの提案・消毒・そして消毒後の3年間保証のことを説明しました。
家族の方とよく相談してご縁があれば、施工したいです。
先日、外をふと見ると、オオスズメバチが飛んでいました。
今時期に、飛んでるということは、越冬から 目覚めた新女王バチと考えられます。
少し、早い気もしますが、ちかごろの陽気のせいでしょうね。
ミツバチの巣別れの時期でもあります。少しずつ、季節が巡って来てます。
体調整え、今週も 安全第一で 行きます。
2016-04-09 ねずみの習性
こんにちは、高松です
今回はねずみの習性について勉強しました
1、毒えさ(殺鼠剤)による駆除/ケースつきのものを使う、ペットや子どもがいる所には置かない
薬品名 クマリン ワルファリン リン化亜鉛
ねずみへの効果 抗血液凝固剤
内出血 抗血液凝固剤
内出血 胃液に反応して毒ガス発生
人体への影響 弱い
肝機能障害を起こす場合がある 弱い
毛細血管が傷つく場合がある 強い
胃液に反応して毒ガス発生
上に挙げたのは、市販の毒えさに使用されている薬品です。これらの薬は、人体への影響が低いと言われているものでも、小さなお子さん・ペットには危険なものとなる場合があります。
どうしても使わなければならない場合には、誤飲・誤食事故を起こさないためにも、いくつか準備をしてから使ってください。
具体的な手順としては、
1、置く部屋を決めておく。ほかの部屋からは食べ物をすべて片付ける
2、ふたつきのケースに入れ、簡単に食べられないようにする
3、昼間家の中で放し飼いのペットなら、小屋に戻したり、部屋の外に出しておく
4、ねずみの活動時間は夜。子どもの寝静まったあとに使い、朝には回収してしまう
5、翌朝、ペットを小屋から出す前に、毒えさが残っていないか確認する
といった点に注意して使用します。
毒えさを置いた部屋には子どもやペットはけっして近づけない。
子どもやペットのいる部屋には毒えさを置かない。
これらの点について徹底し、絶対にペット・子どもが食べないようにしてください。
特に「リン化亜鉛」は、他の薬品が効かなくなったねずみ(スーパーラットといいます)に対抗するために使われている、とても強力な薬です。
人間の大人でもほんの5g程度で死に至るといわれていて、劇薬に指定されており、ペットや小さなお子さんが食べてしまうのは、とても危険です。
最近昼夜の気温差が大きいです
体調には気をつけて
頑張りましょう
2016-04-08 咲く花を。
おはようございます、事務の黒田です。
今日は毎年恒例のお花見ですが、咲く花を散らさじと思う心は昨日の、全国的な春の嵐には無かったようで、今日はお花見ならぬお葉見の様相と相成りました(ノД`)・゚・。
そして春真っ盛りになるであろう、これからの時期に桜や椿、山茶花等のバラ科や椿科の庭木は、花を愛でた後は、葉に付いた害虫に気を付けなければなりません。
幸い(?)な事にヤツらのビジュアルは、駆除してください!と言わんばかりの、無駄に目立つ外見なので、注意して見ていれば、ツヤツヤの新緑を這い回る、オレンジ!白!蛍光イエロー!隠れる気など、更々ございません!\(^o^)/という色味で実に目立ちます。
一番いいのは、卵の状態の時に枝ごと切り取ってしまう事ですが、孵化してからでも早めの対応で、被害を抑える事は可能です。
しかし、増えすぎた毛虫の駆除は、同時にヤツラが撒き散らす毒針毛との戦いでもあります(>_<)
スプレー缶の噴霧程度の圧力でも、簡単に舞い散る毛虫の毒針毛は、人によってはアレルギーやカブレの原因となり、皮膚炎という二次被害をもたらします。
大木に、かなりの数が発生してしまった…という状況になった場合は、器材や使用する薬剤料を鑑みて、弊社のような業者を入れる事をお勧めしております。
一般家庭の庭木消毒も承っております。
庭木の害虫でお困りの際は、是非日東防疫にご相談下さい!
2016-04-07 センチュウ?
おはようございます中島です。
今回は前回の松食い虫をちょっと詳しく紹介します。
さて松食い虫の典型的な症状としては、盛夏から秋にかけてそれまで正常だったマツの針葉が急速に色あせて最終的には褐変する症状です。
針葉の褐変は症状の最終段階で、それに先だって外見は正常なまま樹脂(いわゆる松脂)の滲出が減少していきます。
健康なマツは幹に傷を付けると大量の樹脂を傷口に分泌しますが、この病気を発病したマツは樹脂の量が著しく減少し、全く出さないことも多くなります。
このため、早期の診断には幹にピンを刺したりポンチで穿孔したりして樹脂滲出異常の有無を調べたりします。
この簡易判定方法は発見者の小田久五さんに因み「小田式判定法」などと呼ばれています。
また、発病した個体の幹には多数の穴が見られることが多く、これはこの病気に限ったことではありませんが、マツが弱ってくるとキクイムシやカミキリムシが集まってくるためである。
線虫は病原性を持ちマツを枯らすことが出来るが、他のマツへの移動手段を持たない。これを助けるのがヒゲナガカミキリ属(Monochamus)のカミキリムシである。線虫は蛹室内にいるカミキリムシ新成虫の気門に侵入し、脱出したカミキリムシと共に他のマツへと移ってしまうんですね。
ではまた次回お会いしましょう。
2016-04-06 コウモリ!
おはよう、ございます、日東防疫の久保です。
4月スタートして、あっという間に6日目に突入しました。
昨日は、広島営業所の応援に行ってきました。
とんぼ帰りだったので、少しきつかったです。
お世話になってる定期のネズミの現場にAM中に入り今後の対策を考え、
PMから新規現場のモニタリングの応援に行きました。
図面確認しながら、歩行昆虫トラップ 飛翔昆虫トラップ そ族トラップの
回収と再設置を行いました。広い工場なので、図面を早く覚えないと
時間がかかってしょうがないです。
覚えること多く、勉強しないと行けません。
先日、村上さんと新人の稲永くんと 3人でシロアリの現場に行きました。
床下で 稲永くん 悪戦苦闘しながら がんばってました。
床下は、広く作業自体はやりやすかったです。
シロアリも、次から次に作業はいってますが、
コウモリも、夕方 暖かい日は 冬眠から覚め
活発にエサを食べてました!
天井裏、カサカサは、気をつけましょう。
今日も、安全第一で 行きます。
2016-04-05 【再生能力は侮れず‥】
おはようございますMです👤💭
本日は短くも興味深い生物を取り上げたいと思います🗣💫
切っても死なない。
手足は勿論再生。
そして増殖し、
心臓までも元通り。
昔からよく図鑑で調べていた生物‥
プラナリア。
切っても死なない。⬅︎生存するための環境や部位によって条件がある。
分裂して増殖。これは凄い再生能力です💭
再生には条件があり、死滅してしまうこともありますが‥、他の生物がこの能力を身に付けてしまえばもはや物理的に死滅させることは不可能ですね⚠️
ヒトデに関しても、手足が一歩になっても再生してしまうので、大したものです💭
最近まで知らなかった、上記の生物を超える超再生能力を持つ生物がいます‥
それは、、ウーパールーパー。
上記の能力を超え、心臓までも再生させる脅威の能力を持っております🏥
病院を必要としない生物の再生能力・技術を身に付けられるものならば手に入れたい‥
もしかしたら身近な他の生物も私たちの知らない場所で独自の再生能力を身に付けているかもしれませんね‥まだまだ目を光らせておかなくてはなりません⚠️
2016-04-03 新社会人!
おはよう、ございます。日東防疫の久保です。
桜も咲き、春を至る場所で感じます。
昨日も、公園の花見の風景が チラホラ!
春は、新たなスタートの季節です。
弊社も、今春大学卒業して、1日から 稲永くんが 頑張ってます。
私も25年前に、同じ経験しましたが、何もかも解らず
毎日 毎日 新鮮で訳が分からないまま 先輩が 教えてくれることを
ノートにとり覚えてました。
そして、いつか この先輩みたいになりたいと 思いました。
どんな仕事も、そうだと思いますが、先輩のまねをすることは
たいへん重要なことです。しかし、先輩が間違っていれば
会社は、間違った方向に行ってしまいます。
じっくり、教えて また、稲永くんから 学びたいと思います。
いつも、メモをとっている姿が新鮮で なんか ワクワクします。
早く仕事覚えて、活躍してほしいです。
近頃、シロアリの依頼急上昇です。
イエシロアリの現場です!
周辺にドリルで、穿孔します。
薬剤を注入します。
木の栓(木栓)をします。
周辺に薬剤散布します。
これから シロアリキャンペーンの季節となります。
今年は、ヤマトシロアリの羽アリも早くなるかもしれません。
今週も、安全第一で 行きます。
2016-04-02 ねずみの習性
こんにちは
高松です
今回はねずみの習性について勉強しました。
家に出たねずみの駆除方法には、主に3つの手段が考えられます。
1、 毒えさ(殺鼠剤)による駆除/殺す
2、 粘着シートなどのワナによる駆除/捕まえる
3、 ねずみを追い出し、侵入を防ぐ駆除/追い出す
ねずみが出た場合、これらのいずれかを用いて駆除しなくてはいけませんが、小さなお子さん・ペットがいる家の場合、気をつけなくてはいけない点があります。ねずみにとって危険な毒は、人間にも他の動物にも危険であるということです。ワナもきちんと注意して使わなければ、怪我の危険がある場合もあります。
駆除業者を依頼したくても、家に子どもやペットがいるために、そういった点が気になっている人もいると思います。業者に関しては、そこはプロですので適切な形で対応します。心配な点は事前に問い合わせてみてください。
最近は
さくらが華やかに咲き誇ってます
儚いですが
それゆえ
より華やかに私たちの目に
映るのでしょう。
先日広島より応援に来てくれました広島営業所所長代理 浜松さんの作業姿で今回は締めたいと思います。
2016-04-01 明日ありと思う心の。
今日は、事務の黒田です。
気温が上がらないので来週に花見を設定したら、仇桜になって今週中に一気咲き!(ノД`)
しかも夜半に風が吹くどころか大雨(TдT)
そして桜が散れば、春本番!
小学校が近くにある弊社の前をこの春入学した、ピカピカの新入生が走り回るのは微笑ましい限りですが、この春の繁殖で生まれた、イタチの子供が天井裏を走り回るのは、安眠妨害に他なりません(怒)
人家の天井裏に不法に住み着き、居住権を主張するように繁殖したイタチ等の小動物は、時期が来ればいなくなりますが、それでも巣立ちは当分先の事になります。
更に今年の末から来年の初めになると、戻らなくていいのに戻ってくる可能性も出てくる、悪夢再びです(>_<)
明日になれば、いなくなるのでは…という儚い期待を悉く裏切る、天井裏に住み着いた小動物の防除は、工事の内容や金額の相場などが解り難くて、躊躇されている方も多いのではないでしょうか。
メールや電話でのお問い合わせや、調査お見積りだけでもというご依頼も承っております。
天井裏の有害獣でお困りの際は、是非日東防疫にご相談下さい!
2016-03-31 松の天敵
おはようございます中島です。
先日、普段はあまりしない施工をしてきました。
松の天敵の松食い虫防除です。
作業は松の幹に小さな穴を開け、そこにアンプルを仕込むシンプルなものでしたが、侮るなかれ、もし松食い虫にやられてしまった松は二度と回復しないのです。
松食い虫とは正確にはマツノザイセンチュウの事で、そのセンチュウの運び屋マツノマダラカミキリとあわせて対策が必要です。
永く育ってきた大切な松が枯れてしまうのは大変な被害ですし、放っておくと回りの松への被害拡大にもつながります。
枯れてしまった松は伐採するしかなくなってしまいます。残念ながら予防の薬剤注入は寒い時期までで、2月~3月いっぱいが最終になってしまうので、今年の施工は終了してしまいましたが、何か気になることがあればお問い合わせくださいね。
次回は松食い虫についてもう少し詳しくお話しします。
ではまた次回お会いしましょう。
