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HACCPの必要性

2021年4月15日

食品衛生アドバイザーの吉住です。

最近、先の見えない新型コロナにより東京オリンピックが無観客などにとなり、HACCP義務化がトーンダウンしていると感じます。

先日、お客様からHACCPの必要性とメリット・デメリットの質問があり、下記の内容でご回答させて頂きました。

①そもそもHACCPは、東京オリンピックの開催に合わせた食の安心、安全を提供するものであり、食品衛生法の改正により、すべての食品事業者が「HACCPに基づく衛生管理」を導入しないといけません。

②HACCPを導入する事により、事業所の信頼が高くなり、流通がスムーズ化になります。但し、費用対効果は不透明です。

③HACCPも種類がありますが、業界HACCPも良いがJFS規格を推奨します。

以上の事により、HACCPに基づく衛生管理の土台となるのは、一般的衛生管理とGMPが必須となりますので、専門業者によるコンサルティングが望まれます。

HACCPの完全義務化まで余り日にちがありませんが、一般的衛生管理によるゾーニング区域分け、人・物導線、衛生講習会、モニタリング、書類作成サポート、GMPによる設備工事等々のHACCPアドバイスを行っておりますので、些細な事でもご相談に応じますのでご連絡ください。

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