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豆が大好き?

2015年8月25日

どうも中島です。

今日は台風15号が接近していて、九州地方は害虫被害より大雨被害が心配です。

さて今回は前回より引き続きカメムシについてです。
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前回野菜好きの話をしましたが、カメムシを放っておくと野菜はどうなるのでしょうか?
カメムシには天敵となる生き物があまりおらず、駆除しないでそのまま放っておくといずれ産卵をして数が増えて群生してしまいます。
野菜が吸汁され続けると生育不良になったり酷い時は株が枯れてしまいます。
特に豆類の被害は深刻で莢の中の果実を吸汁するため実が入らなかったり変形したりします。
トマトなどは吸汁された箇所が変色してスポンジ状になります。
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カメムシは1年中発生する虫ですが、春に越冬した成虫が初夏に産卵するため、梅雨明けから夏後半にかけての4月~10月が多く発生します。
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夏に成虫になったものは吸汁を続け、越冬して翌年の春になると再び畑に現れます。

次回はカメムシの発生原因と予防についてです。

皆さんも台風にはお気をつけくださいね。

ではまた次回にお会いしましょう。

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