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大量発生!

2015年7月14日

どうも中島です

今回はヤスデについてです。

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ヤスデ類の中で、問題となりやすい種類は「ヤケヤスデ」です。本種は体長2cm、幅2ミリの細くて小さな体で、体色は褐色(赤茶色)をしています。

ヤスデ類は野外の落葉や朽木の中、石や倒木の下に生息し腐植質を食べています。自然界での分解者で、益虫となります。
しかし、ヤスデ類は見た目の不気味さと、また発生量が多いこと、防御のために、臭腺からクサい匂いの体液を分泌するため不快害虫として問題となることがあります。
臭いの体液は、ヨードやキノンなどのシアンを含んでいるため、誤って口に入ると危険です。

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ヤスデは4~11月頃まで発生が見られ、特に梅雨時期に大発生したものが、水による溺死を避けるためブロック塀に群がったり、壁面を登り、家屋内に侵入してきて嫌がられます。
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先日も大量発生したヤスデの駆除に行ってきましたが、その量と見た目にはちょっと圧倒されるものがありました。

ではまた次回お会いしましょう。

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