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ゾワゾワッ!

2015年3月10日

どうも火曜担当の中島です
今回は不快害虫の一種ゲジについて紹介します。
不快害虫(ふかいがいちゅう)とは、ヒトに対して直接危害は与えないものの、その姿形などから気分を害する種類の害虫の事です。
ゲジ(蚰蜒)は、節足動物門ムカデ綱ゲジ目に属する動物で、伝統的にはゲジゲジと呼ばれますが最近では「ゲジ」が標準和名です。
天狗星にちなむ下食時がゲジゲジと訛ったとか、動きが素早いことから「験者(げんじゃ)」が訛って「ゲジ」となったという語源説があるようです。
構造的にはムカデと共通する部分が多いが、足や触角が長く、体は比較的短いので、見かけは随分異なっている。移動する際もムカデのように体をくねらせず、滑るように移動する。胴体は外見上は8節に見えるが、解剖学的には16節あり、歩肢の数は15対である。触角も歩脚も細長く、体長を優に超える。特に歩脚の先端の節が笞のように伸びる。この長い歩肢と複眼や背面の大きな気門などにより徘徊生活に特化している。オオムカデ(英語版)よりは、イシムカデの類に近い。
幼体は節や足の数が少なく、脱皮によって節や足を増やしながら成長し、2年で成熟する。寿命は5〜6年とけっこう長生きですね。
ムカデのように噛む事はなく直接的に害はありませんが、やはりその外見から敬遠されがちです。
自分もあまり好きにはなれません。
ではまた来週お会いしましょう。

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