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ネズミの習性

2016年7月9日

こんばんは

タカマツです

今回はねずみについて勉強しました。

ねずみがもたらす被害については、大きく以下の4つに分類される、さまざまな被害があります。

衛生面での被害 ねずみが媒介となって病原菌がばらまかれる
安全面での被害 配線などがかじられ、断線や漏電の原因になる
経済面での被害 食材・家財をかじられてしまう
精神面での被害 ねずみがいるという事実がストレスになる
飲食店でもこれらのことは同様に起こりますが、それに加えて、店舗であるからこそ発生するさらなるリスクがあります。次のようなものがそれです。

1 営業停止にもつながる、食中毒のリスク

ねずみが往来することで、不衛生な状態になり、食中毒が発生する可能性があります。ねずみが媒介する病原菌のひとつ、サルモネラ菌は食中毒の代表的な原因菌です。

一般家庭で食中毒が発生しても、被害を被るのは家族だけです。ですが、飲食店ではそうはいきません。お客さんに被害が出てしまいます。飲食店で食中毒が発生してしまうと、食品衛生法にもとづき、行政処分を受ける可能性があります。どのような処分を受けるかは状況により保健所などが判断しますが、一定期間の営業停止処分がくだされることもあります。

営業停止になってしまうと、当然、その間は営業できないことで経済的なダメージを被ることになります。また、行政の処分とは別に、食中毒になったお客さんから、治療費等を請求されるおそれもあります。そして、なにより、「食中毒が発生して営業停止処分を受けた」という事実そのものが、店のイメージを著しく傷つけることになります。

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